セミナー概要
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令和6年度妊産婦・新生児・乳幼児等支援者研修会は2日間(4/20土・4/21日)を予定し、講演の3つはCLoCMiP®レベルⅢ選択研修です。
1つ目は、神奈川県立こども医療センターの松波智郁様より「小さく生まれた赤ちゃんの成長と生活を支える~運動発達と哺乳・食事への支援~」と題し、ご講演いただきます。理学療法士の立場での関わりを学び、発達への関心を深め、ご家族と子供に寄り添った適切な支援を学びましょう。
2つ目は、新潟大学医歯学総合病院総合周産期母子医療センターの森山幸枝様より、「流産・死産等を経験された方への地域における支援について」と題し、母性看護専門看護師として支援の実際を交えながらご講演いただきます。
3つ目は、万代メディカルクリニックの茂木崇治様より「妊産婦さんファミリーに温かいケアがやってくる!~時と場所を超えた周産期メンタルヘルスのニーズと実践~」と題し、精神科医としての日々の診療から、周産期におけるメンタルヘルスの現状や支援の実際、また設立された株式会社ファミくるケアについてもご紹介いただきながらご講演いただきます。
その他、新潟県福祉保健部より「新潟県の母子保健に関する統計および現状」、また新潟県助産師会安全対策委員より「ヒヤリハット報告」があります。
皆さんの学びが、より多くの女性とそのご家族のもとにおとどけできることを願い、今年の研修会のテーマは「学びとどける 助産師のケア」としました。たくさんの方のご参加、お待ちしております。